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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年11月7日 北京 篠田邦彦

ペルー:中国アルミ業のToromocho銅プロジェクトが2013年末に生産を開始

 安泰科によれば、中国アルミ業公司は、2007年にPeru Copper社(カナダ)の91%の権益を取得したことによって、ワールドクラスのToromocho銅鉱山のプロジェクトに参加し、同プロジェクトへの初期投資額は22億US$、銅精鉱の年間生産量は25万tとなる見込み。

 中国アルミ業の関係者によると、Toromocho銅鉱山プロジェクトは2013年末に正式に生産を開始し、2014年に生産目標を達成した後、銅精鉱生産量は25万tに達する見込み。

 中国アルミ業は現在、総合型鉱業企業への転換を加速している。Toromocho銅鉱山が2013年末に稼動するとともに、同社がインドネシアで投資しているボーキサイトプロジェクトも2013年に試運転を開始し、さらに計画中の西アフリカ・ギニアのSimandou鉄鉱石プロジェクトを加え、将来的に中国アルミ業公司は南米の銅・金鉱石、東南アジアのボーキサイト及び西アフリカの鉄鉱石の3大鉱業生産基地を形成することになる。

 中国アルミ業は、2007年にPeru Copper社を買収したが、これまで、現地の一部住民が鉱山建設に伴う移転に反対したため、2011年7月にようやく同プロジェクトの主体工事の施工許可を取得していた。

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