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ニュース・フラッシュ

2013年11月12日 シドニー 栗原政臣

豪:中堅鉱山会社、厳しい市況に直面

 2013年11月11日付地元紙は、PwCがまとめたASXに上場する時価総額50億A$以下の中堅鉱山会社上位50社の現状について報じた。PwCの報告によると、中堅鉱山会社は厳しい市況に直面しており、2012年7月~2013年6月の1年間で時価総額にして170億A$(33%)分を損失している。また今回、中堅上位50社の時価総額350億A$が純資産価値390億A$を下回り、これはPwCが豪州鉱山に関して報告を始めた2007年以降初めてのこととなった。PwCは、問題はコストの7%上昇、コモディティ価格の下落と指摘している。また、約半数の鉱山会社は約30%生産を増加させている。さらに、2012年10月~2013年9月の1年間で発表されたM&Aは15件で62億A$と、前年同期の25件249億A$から大きく減少している。

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