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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2013年11月14日 北京 篠田邦彦

中国:2014年、酸化鉄の生産能力は90万tに到達する見込み

 安泰科によれば、2013年の中国国内の酸化鉄の生産能力は78万t/年に達し、統合・改善・高度化・再編を通じて、2014年には90万t/年に達する見込みで、生産能力過剰の問題を目前にしている。現在、中国の酸化鉄生産量は、世界総生産量の40%を占め、消費量も世界総消費の30%を占めている。

 業界関係者によると、酸化鉄業界及び酸化チタン業界は、ここ30数年同じ時期の発展を経て、酸化鉄産業における酸化チタンの副産物である硫酸第一鉄の使用量は初期の数千t/年から現在の50万t/年以上にまで増加した。過去数年来、攀枝花地域内にある数社の酸化チタン企業は既に酸化鉄の生産を開始し、広西平桂、河南百聯利(拡張生産計画あり)、南通濱通(拡張建設中)等も酸化鉄を生産している。そのほか、鉄鋼業界、硫酸業界も酸化鉄業界に進出する計画がある。関連データによると、第12次五ヵ年計画期間またはその後の一定期間、酸化鉄市場の規模は70~75万t、国内市場で約30~35万t、輸出市場で35~40万tであり、生産能力は遥かに市場使用量を上回っている。

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