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ニュース・フラッシュ

2013年11月18日 リマ 岨中真洋

ペルー:Minera IRL社、第3四半期売上高は32%減少

 2013年11月14日付け地元紙によると、Minera IRL社(本社:豪州)は、2013年第3四半期における同社の金の売上量は6,427 oz(約200 kg)で、2012年の7,520 oz(約234 kg)を15%下回ったことを発表した。一方、売上高は8.5百万US$で、2012年の12.5百万US$を32%下回ったほか、粗利益は1.7百万US$で、前年比71%の減少となった。

 このうち、同社が操業するCorihuarmi金鉱山(Junin県)の生産量は6,296 oz(約196 kg)で、前年同期の7,660 oz(約238 kg)から減少した。一方、1 ozあたりの操業コストは650 US$で、前年の552 US$に対して上昇した。

 なおMinera IRL社のChamberlain社長は、損失を計上しながらもキャッシュフローは良好な状態であると説明しており、「利益の減少は、金属価格の下落によるものだ。また、第3四半期の減益には、Patagonia地方(アルゼンチン)におけるプロジェクトに関連して追加的な出費が嵩んだことも影響した」とコメントした。

 他方、Ollachea金プロジェクト(Puno県)に関して、Minera IRL社は2013年9月にエネルギー鉱山省による環境影響評価(EIA)の承認を取得した。EIAの承認を受けて、今後同社は鉱山建設の承認を目指すことになるほか、プロジェクトへの融資を目的とした交渉を年内に完了させる計画である。

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