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ニュース・フラッシュ

2013年11月18日 メキシコ 縄田俊之

ホンジュラス:大統領候補者が財政再建のため鉱業ロイヤルティの活用を示唆

 2013年11月13日付け業界紙等によると、Juan Hernández大統領候補は、次期大統領選挙に勝利した場合、財政再建のため鉱業ロイヤルティを充当する可能性を示唆した。

 与党国民党(PN)の大統領候補者である同氏は、一般租税を引き上げずに財政再建を行う手段として鉱業ロイヤルティを活用することは有効であり、また、鉱業ロイヤルティはこれら財政再建を行う上で必要となる歳入の一つとして考えており、ホンジュラスの経済をこれ以上悪化させないためにも必要であると説明した。

 一方、ホンジュラス中央銀行によると、2013年1~8月における鉱業輸出総額は前年同期と比べ5.1%減の176百万US$となり、これは主として金の輸出総額が前年同期と比べ16.6%減の75.9百万US$に留まったことが原因である。

 なお、本年10月に実施されたCID Gallup社による各大統領候補者に対する国民支持率の調査結果によると、同氏が28%でトップ、自由と復興党(リブレ党)のXiomara Castro氏が27%で2番手に付けている。

 同国では、ベルギーNyrstar社が保有するEl Mochito多金属鉱山及び加Aura Minerals社が保有するSan Andrés金鉱山が操業中である。

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