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ニュース・フラッシュ

2013年11月19日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:チリ鉱業の硫酸消費量予測、2014年がピークで供給不足は290万tに

 2013年11月18日にCOCHILCO(チリ銅委員会)が公表した報告書によると、チリ鉱業の硫酸消費量は2014年に過去最高の920万tに達し、供給不足は290万tに上ると予想している。SxEw銅カソード1 tを生産するのに必要な硫酸の量は2012年は4.0 tであるが、硫酸浸出に対する適応性に関して、鉱石品質が徐々に悪化することから2022年にはこの数字が5.5 tまで増加すると予測している。しかし、SxEwによる電気銅生産量が2014年から2022年にかけて約30%減少する見込みで、生産量の減少とともに硫酸消費量も減ると見られている。このため、2022年の硫酸消費量は670万tまで減少、消費と生産のバランスが取れるのは2019年頃と予想されている。

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