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ニュース・フラッシュ

2013年11月25日 北京 篠田邦彦

中国:中国財政部、2014年に一部商品の関税を見直すと発表

 安泰科によれば、2013年11月22日に開かれた「2013年中国輸入フォーラム」で、中国財政部が、輸入関税を2014年に見直すと発表し、一部のエネルギー原材料や先端技術設備、中核部品、一般市民の生活と密接する日用品などの関税が引き下げられる見通し。

 中国財政部関税司の王偉司長によると、来年には、輸入促進、輸入構成の改善による重要な効果を更に発揮し、輸入関税を一部引き下げることによって、エネルギー原材料に係る国内の資源環境のボトルネックを解消し、一部先端技術設備や中核部品に係る産業構成の転換・高度化を促進することができる。また、生活と密接する日用品及び公共衛生関連製品による市民の生活レベルを改善することができる。特に、一次エネルギー原材料及び戦略的新興産業に必要な、国内で生産できない、または性能に満足できない中核部品の輸入関税を重点的に引き下げる方針。

 調査によると、2001年末WTO に加盟して以来、中国の関税レベルは2001年の15.3%から9.8%に引き下げられ、そのうち農産物の平均税率は15.1%に、工業品の平均税率は8.9%に引き下げられた。

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