閉じる

ニュース・フラッシュ

2013年12月2日 北京 篠田邦彦

中国:江西省で重金属汚染企業取り締まり、11社を閉鎖

 安泰科によれば、江西省環境保護庁からの情報によると、江西省では、長年重金属による環境汚染対策の基盤の整備を全面的に実施しており、2013年度には、鉛・水銀・カドミウム・クロム・砒素などの重金属を排出している非鉄金属の採掘・選鉱・製錬企業196社、鉛蓄電池企業59社、めっき企業39社など重要産業に対する再調査活動を集中的に実施した。

 調査によると、今回の再調査活動の中で、江西省各クラスの環境保護部門は、基幹組織をつくり、計画的に段取りをつけ、重点的に環境検査を実施した。省内の重金属汚染企業の廃水、廃ガス、固体廃棄物などを対象として徹底調査を実施し、企業には存在する環境汚染問題を入念にとりまとめ、改善策を提出し、重金属汚染企業が内部管理制度及び危険廃棄物の管理台帳を完備するよう促す。また、危険廃棄物の移転登録及び複写伝票制度を徹底的に実施するよう要求する。

 江西省政府は、その結果汚染が深刻化している11社の企業を閉鎖し、25社の企業の操業を停止し整理を進め、7社に対し整理改善や期限を限定した管理を実施することとしている。

ページトップへ