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ニュース・フラッシュ

2013年12月3日 シドニー 栗原政臣

豪:資源エネルギー経済局、資源・エネルギー投資動向を発表

 2013年11月27日豪資源エネルギー経済局(BREE)は定例報告書「Resources and Energy Major Projects October 2013」を発表した。2013年5月から10月までの資源・エネルギープロジェクトの情報を更新した本報告書において、豪州の資源ブームは資本投資から生産開始への移行期間を迎えたとし、さらなる投資増の可能性はあるものの、昨今のコモディティ価格の推移から投資環境としては困難な時期になったとしている。

 報告書によると、2013年10月末時点でのPublicly Announcedステージのプロジェクトは92件、価値にして1,100億A$~1,520億A$であり、2013年4月時点から21件、120~190億A$減少した。2013年10月末時点でのFeasibilityステージのプロジェクトは162件、2,080億A$であり、2013年4月時点から12件、240億A$減少した。また、2013年5月から2013年10月までに最終投資決定されたプロジェクトは5件、価値にして17億A$となり、この10年間で最も少ない件数及び評価額となっている。2013年10月時点のCommittedステージのプロジェクトは63件、2,400億A$で、2013年4月時点から10件、280億A$減少した。なお、2013年5月から2013年10月までにCompleteステージに移行した資源・エネルギープロジェクトは18件、303億A$となり、6カ月の期間では史上最高額となった。

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