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ニュース・フラッシュ

2013年12月9日 メキシコ 縄田俊之

グアテマラ:加Tahoe Resources 社がEscobal多金属鉱山に続く第2の鉱山開発を模索

 2013年12月4日付け業界紙等によると、加Tahoe Resources 社のCEOであるKevin McArthur氏は、同社がグアテマラに保有するEscobal多金属鉱山に関する投資額326.6百万US$を更に増強するとともに、同鉱山に続く第2の鉱山開発を検討している旨を明らかにした。

 同氏によると、2014年の同鉱山における銀生産量を653 tと計画しており、現在の粗鉱処理量2,500 t/日を本年末までに3,000 t/日に引き上げ、最終目標である3,500 t/日を目指すとともに、現在の鉛回収率を45%から50%へ、銀回収率を80%から86%へ、亜鉛回収率を50%へと増加させる見通しである。

 なお、同鉱山は、犯罪組織による襲撃事件や暴力的な開発反対抗議運動等の社会的な混乱に見舞われたが、本年3月の政府による非常事態宣言に伴う集中的な取締りや、大統領の介入以降、暴力行為が排除され、秩序が回復した。

 また、同氏は、グアテマラは鉱業ビジネスに適した場所であり、同国は鉱業(投資)を渇望するとともに、石油及びガス産業が同国へ投資することを欲している旨述べた。

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