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ニュース・フラッシュ

2013年12月9日 バンクーバー 山路法宏

米・加:Thompson Creek社、2つのモリブデン鉱山の生産停止の可能性に言及

 報道によると、米Thompson Creek Metals Co.(以下、Thompson Creek社)のJacques Perron CEOがトロントでのインタビューに答え、モリブデン精鉱の価格が9 US$/lbか9.5 US$/lbまで下がる場合には、同社が操業する2つのモリブデン鉱山の閉山を検討する可能性があることを明らかにした。

 Thompson Creek社は、米国アイダホ州にあるThompson CreekとカナダBC州にあるEndakoの2つのモリブデン鉱山を操業しており、Endako鉱山には双日(株)も25%出資参画している。2012年には、両鉱山で年産約24.5百万lbのモリブデンが生産された。

 モリブデン精鉱の価格は今年に入って18%下落しており、同社の第四半期の収益が非常に悪くなる見通しである一方、本年9月に生産を開始したカナダBC州のMt. Milligan銅・金鉱山で2014年後半以降に発生する利益が期待されている。

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