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ニュース・フラッシュ

2013年12月10日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CORFO、アタカマ塩湖の利権に関するSQMとの問題で仲裁手続きを開始

 メディア報道によると、チリ経済開発公社(CORFO)は、SQMとの利権契約に関する仲裁手続きを近日中に始める予定である。利権料に関する対立解消を目指すもので、手続きはサンティアゴ商工会議所で行われる。

 CORFOは2012年にアタカマ塩湖(チリ第Ⅱ州)のSQM利権について調査を実施、CORFO所有の鉱業権をSQMが自社のものとして登録していたことを確認。このことが判明した1ヶ月後にそれらをCORFOへ返還していた。この調査は、NX Uno de Peine社がSQMが同社利権区域外で採掘を実施しCORFOの権利を侵害しているとの告発を受けて始まった。さらに、CORFOによる2013年1月からの監査の結果、SQMが納めた利権料は過小と断定し、2012年1月から9月の間に470万US$の未払いがあるとした。

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