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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年12月10日 北京 篠田邦彦

中国:2012年には、立ち遅れた鉛製錬生産能力134万tを淘汰

 安泰科によれば、中国工業情報化部及び国家エネルギー局が共同で発表した公告によると、2012年の電力、石炭、製鉄、製鋼など21業種で、立ち遅れた生産能力の淘汰の目標値を達成した。42社の企業が立ち遅れた設備本体を閉鎖したが、実施計画に基づき徹底的に解体するところまで至っていない。

 同公告によると、2012年に淘汰した立ち遅れた生産能力は、電力551.2万kw、石炭4,355万t、製鉄1,078万t、製鋼937万t、コークス2,493万t、鉄合金326万t、カーバイド132万t、電解アルミニウム27万t、銅製錬(再生銅を含む) 75.8万t、鉛製錬(再生鉛を含む) 134万t、亜鉛製錬(再生亜鉛を含む) 32.9万t、セメント25,829万t、板ガラス5,856万重量箱、製紙1,057万t、アルコール73.5万t、調味料14.3万t、クエン酸7万t、製革1,185万標準枚、捺染325,809万m、化学繊維25.7万t、鉛蓄電池2,971万KVである。

 同公告によると、湖南省の鉛蓄電池業界、陝西省の電力業界が2012年の淘汰目標を達成しておらず、他の地域は年度目標、または目標以上を達成している。山西省、遼寧省、吉林省、安徽省、湖南省、広東省、海南省、四川省、重慶市、貴州省、雲南省、陝西省など12省区及び新疆生産建設兵団の42社の企業については、職員の配置、資産の抵当、債務債権の紛争など問題が生じたため、立ち遅れた設備本体を閉鎖したが、実施計画に従い徹底的に解体するところまで至っていない。「立ち遅れた生産能力の淘汰作業評価実施計画案」の要求に基づき、湖南省、陝西省の人民政府は、同公告を発表してから1か月以内に中国工業情報化部及び国家エネルギー局に書面で整理改善措置を提出し、指定の期日までに是正する予定である。

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