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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2013年12月18日 北京 篠田邦彦

中国:2014年亜鉛製品の輸出関税は変更なし

 安泰科によれば、「2014年関税実施計画案」は、国務院関税税則委員会第2回全体会議で審査・採択され、国務院の認可を取得し、2014年1月1日から実施される。2014年の亜鉛製品の輸出入暫定税率は、2013年の輸出入税率の水準から変更せず、維持する。

 2011年7月1日より、中央政府は、亜鉛地金の輸入関税を3%から1%に引き下げ、1%の税率を現在まで保ってきた。2011年7月から亜鉛地金の輸入関税を引き下げてから2年の間、2012年の年間亜鉛インゴット輸入量は、前年同期比48%と大幅増加し、2013年1~10月の亜鉛インゴット輸入量も2012年同期と比べ19%増加した。

 近年、資源関連製品を保護するため、中央政府は、亜鉛地金の輸出を規制し、2007年から亜鉛地金(含有量99.995%)の輸出関税を徴収し始めたため、当年度の輸出量は小幅に減少した。2008年には、国内需要が減少し、亜鉛地金(亜鉛含有量99.995%以上)の5%の輸出税還付を取り消したため、精製亜鉛の輸出も大幅に減少した。その後現在に至るまで国内の亜鉛地金の輸出は年々減少し、2013年1~10月で、中国の亜鉛地金の輸出量はわずか3,191 tである。

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