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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2013年12月23日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:2014年の鉱業コンセッション税(料金)を発表

 2013年12月13日付け業界紙等によると、経済省は、2014年の鉱業コンセッション税(料金)を発表した。

 本鉱業コンセッション税(料金)は、消費者物価指数の2012年10月と2013年10月の間の上昇率に基づき算出されたもので、30 ha以上のコンセッション及び当該コンセッションの初年度に当たるものについては11.33ペソ(0.88 US$)/ha、また、5,000 ha以上のコンセッション及び6年以上経過したコンセッションについては2,177.40ペソ(168.48 US$)/haとなり、2014年1月1日から施行される。また、コンセッション保有者は、これら1ha当たりのコンセッション税(料金)の他に、30 ha以上の場合283.50ペソから50,000 ha以上の場合226,813.16ペソまでの範囲内でそれぞれ規定された年間固定料金を支払うこととなる。

 なお、メキシコにおける鉱業コンセッションは、50年間有効であり、更に50年間の延長が可能(延長料金は当初コンセッション税(料金)の50%引きとなる)。コンセッション税(料金)は、当該コンセッションの面積に基づく固定料金のほかに、1 ha当たりの税(料金)を支払う。なお、面積に基づく固定料金は、1~30 ha、31~100 ha、101~500 ha、501~1,000 ha、1,001~5,000 ha、5,001~50,000 ha、50,000 ha以上の7つに区分される。今回の料金改訂は、小規模(1~30 ha)コンセッションの所有者(又は名義人)の保護を目的として当該料金を引き下げる一方、それ以上の規模のコンセッションに対する税(料金)は大幅な引き上げとなっている。

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