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ニュース・フラッシュ

2013年12月23日 北京 篠田邦彦

中国:湖南レアアース集団を設立へ

 安泰科によれば、科力遠新エネルギー株式有限公司(以下、科力遠)を含む8社の企業は、関連機構と共同で「湖南省レアアース産業集団有限公司設立時の発起人協定」を締結し、湖南レアアース集団を設立する。

 湖南レアアース集団の登録資本金は3億元で、国有企業が51%の権益を保有し、民間企業が49%の権益を保有する。そのうち、科力遠が9,000万元を出資して30%の権益を保有し、湖南黄金集団有限責任公司と共に大株主となる。そのほかに、その関連企業である湖南マテリアルエネルギー貯蔵材料工事研究センターも1%の権益を保有する。同「協定」に基づき、第1期には1億元を投入し、残りの金額については、資金の需要に応じて段階的に拠出する。

 湖南省はレアアース資源が豊かで、鉱種も充実している。「湖南省レアアース産業第12次五ヵ年発展計画」のデータに基づき、2010年末までに、省内でレアアース鉱産地36箇所を発見した。重希土類資源の保有量は400 t、軽希土資源の保有量は34.6万t、イオン吸着型希土類鉱の保有資源量は10.6万tを発見した。「湖南省レアアース資源探査における特別計画(2010~2015年)」の予測に基づき、湖南省のレアアース資源埋蔵量は、130.5万tに達する見込み。

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