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ニュース・フラッシュ

2014年1月8日 ハノイ 五十嵐吉昭

ベトナム:国会常任委員会が金属鉱物資源採掘のロイヤルティ引上げを決定

 2013年12月31日付け地元紙によれば、ベトナム国会常任委員会は、金属鉱物資源の採掘量に応じて支払うロイヤルティについて新たに定めた決議No.712/2013/UBTVQH13を、2013年12月16日付けで採択した。ロイヤルティ引上げが検討された鉱種について、率の推移は下表のとおり。引上げ前のロイヤルティは、2009年11月に採択されたロイヤルティ法に基づき、2010年4月、国会常任委員会決議No.928/2010/UBTVQH12によって定められた率で、当初財務省は7つの鉱種について大幅な引上げを提案したが、地方政府や操業鉱山等によるロビー活動により、鉱種により明暗が分かれた結果となった。なお、今回の新たな決議により、無煙炭や一部の工業原料も率が引き上げられた。新しいロイヤルティは2014年2月1日より適用される。

主な鉱種 2010年決議 2013年5月当初案 今回決議
10% 15% 12%
チタン 11% 16% 16%
15% 25% 15%
タングステン・アンチモン 10% 18% 18%
10% 15% 13%
ニッケル 10% 15% 10%
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