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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年1月13日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:港湾ストライキで約10港が機能停止、銅の輸出にも影響

 メディア報道によると、Angamos港(チリ第Ⅱ州)で2013年12月22日に発生した港湾労働者のストライキはチリ全国の約10港に広がった。銅や農作物の輸出を中心に損失が出ており、その額は最大4億US$に達するという。Angamos港でのストライキは、労働組合が賃金交渉に期間労働者及び非組合加入労働者も含めるよう主張、港を操業するUltraportがこれを拒否し、賃金交渉が頓挫したことに端を発した。1月10日、CODELCOのThomas Keller総裁は、約20,000 tの銅の船積みが遅れていると言及、船積みが遅れは売上げの減少に繋がると述べた。

 2014年1月13日のメディア報道によると、港の封鎖が解かれ、Angamos港の操業は正常に戻ったとUltraportが発表した。一方、San Antonio港(チリ第Ⅴ州)のストライキは継続中で、労働組合側は政府の仲裁に対する期待を示している。

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