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ニュース・フラッシュ

2014年1月13日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Querétaro州における半数の鉱山が無許可操業

2014年1月6日付け業界紙等によると、Querétaro州政府は、同州にある約300の鉱山のうち半数が正式な許可を受けずに操業していると発表した。 同州の鉱山では、金、銀、鉛、亜鉛、錫、大理石等を生産しており、約3,000人の鉱山労働者を雇用しているが、その殆どが社会保障の恩恵を受けていない状況であるほか、約150の鉱山では労働者や環境に影響を与える汚染物質としての水銀を排出している。 なお、先頃メキシコは、水銀に関する水俣条約(水銀の一次採掘の禁止から貿易、水銀添加製品や製造工程、大気への排出、水銀廃棄物に係る規制に至るまで、水銀が人の健康や環境に与えるリスクを低減するための包括的な規制を定める条約)に署名を行い、今後10年以内に鉱業活動における水銀の取り扱いに関する規制を整備することとなっている。

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