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ニュース・フラッシュ

2014年1月13日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:新たな鉱業特別税の施行が探鉱及び開発プロジェクトを直撃

 2014年1月7日付け業界紙等によると、鉱業コンサルタントのCandiani Mining社のMauricio Candiani社長は、今後も金属市況の低迷が続くと予想される中、新たな鉱業特別税の施行により、メキシコにおける探鉱及び開発プロジェクトが一時的に停止するとの見方を示した。

 同社長によると、大方の鉱業企業は金属市況価格が上向くことを期待しているが、今後数年ではこのような楽観的な想定をすることは難しく、その上、新たに導入される鉱業特別税及び貴金属鉱業特別税の施行に関し、鉱業企業における財政的なショックを和らげる方策が現時点では見当たらない。

 なお、メキシコ鉱業会議所(CAMIMEX)によると、今後2年間で15のプロジェクトにおいて初期段階の操業を開始するほか、2016年末までには35の探鉱プロジェクトが操業を開始する見通しである。

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