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ニュース・フラッシュ

2014年1月13日 ロンドン 竹下聡美

ニジェール:ウラン価格下落を受けてロイヤルティ引き上げを断念か

 2014年1月6日付、現地報道によると、ニジェールMohamed Bazoum外相は、ウラン価格の下落を受けて、ロイヤルティ率の引き上げを取り止める可能性があると発言した。ニジェールは世界4位のウラン生産国でありながら、国連開発指数では未だ底辺に位置しており、Mahamadou Issoufou大統領は、現行の5.5%から12%にロイヤルティ率を引き上げたいとの意向を示していたが、同国の3分の1のウランを生産する仏Areva社がそれでは利益を出せず鉱山操業が成り立たないと反対していた。同社は、Arlitウラン鉱山及びAkoutaウラン鉱山の10年間の操業ライセンスを保有していたが、2013年12月31日に期限を迎えており、未だ同国政府との間でライセンス更新の合意に至っていない。報道によると、交渉は3か月間延長されるとしている。

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