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ニュース・フラッシュ

2014年1月16日 バンクーバー 山路法宏

加:日立製作所とWenco社、クラウドサービス型鉱山運行管理システムの実証プロジェクトを開始

 2014年1月14日、日立製作所と日立建機の子会社Wenco International Mining Systems Ltd.(以下、「Wenco社」)は、加Teck Resources Limited(以下、「Teck社」)の鉱山操業チームと共に、日立製作所が提供する信頼性の高いクラウド技術を導入したWenco社の鉱山運行管理システム「Fleet Management System(FMS)」の概念実証プロジェクトを開始すると発表した。

 本プロジェクトは、日立グループが北米に持つデータセンターにWenco社のFMSのシステム基盤を構築した上で、クラウドサービスを活用してインターネットを介したFMSをBC州のTeck社の鉱山現場で適用するもの。FMSは、ダンプトラックやショベルなどの鉱山機械に搭載され、車載コンピューター上にオペレーターの運行指示を表示することで、効率的な運用が可能となる。通常FMSは個別鉱山で適用されてきたが、クラウドサービスの活用により、遠隔地での一括管理による導入・運用コストの低減が可能になり、従来は導入が難しかった小規模鉱山等での導入も期待できるとしている。

 両社は、本プロジェクトを1月20日より約40日間かけて実施した上で、システムの性能を検証する予定。

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