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ニュース・フラッシュ

2014年1月17日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:港湾労働者のストライキが続く

 チリ全国に広がっている港湾労働者のストライキは2014年1月13日の週も続いた。メディア報道によれば、ストライキが発生している港湾の数は15港に及んでおり、Antofagasta港(チリ第Ⅱ州)、San Antonio港(チリ第Ⅴ州)だけでも、輸出入で約1.8億US$/日の損失が生じているという。San Antonio港では、港湾管理局と政府当局との合意に基づき、港湾業務再開のために警察隊が動員された。同港では1月15日に労使間の問題は解決され、業務が再開された。

 労働者側の要求は港ごとに多少異なるが、誠意ある労働協約の遵守、労働条件の改善などを共通して求めている。政府は話し合のためにストライキの中止を求めているが、労働者側は政府が先に話し合いの席に着くように求め、解決の糸口がつかめない状況であるという。

 加Barrick GoldのZaldívar鉱山は、このストライキの影響で銅カソードの出荷にフォースマジュールを宣言した。

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