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ニュース・フラッシュ

鉱種:
チタン レアメタル
2014年1月24日 ハノイ 五十嵐吉昭

ベトナム:Binh Thuan省に2つ目のチタン産業コンビナートの建設に着手

 2014年1月20日付け地元紙によれば、ベトナム南部Binh Thuan省のThang Hai II工業団地に、Binh Thuan Mineral Industry Joint Stock社が476万US$を投資して、ベトナムで2つ目となるチタン産業コンビナート建設に着手した。同社社長によれば、年産18万tのチタンスラグ及び5万tの酸化チタン(顔料)を生産し、主に中国、日本及び韓国に輸出すると語った。ハノイ駐在員事務所がチタン協会に確認したところ、チタンスラグ生産量18万tは、未確定の他社の計画を含む数字で、当初5年間は年産3万t程度で、硫酸法による酸化チタン生産はかなり先の話になる見込みとのこと。もう一方のコンビナートは、同じBinh Thuan省で2013年秋に建設工事に着手したSong Binh工業団地であるが、チタン協会によれば、具体的なチタン産業の中身は未定とされる。ベトナム政府は、2013年9月にチタンに関するマスタープランを刷新し(首相決定第1546/QD-TTg)、高付加価値政策に沿ったチタン産業育成を進めている。

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