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ニュース・フラッシュ

2014年1月26日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:港湾労働者組合が政府と合意、港湾ストライキは終結へ

 メディア報道によると、チリ政府と港湾労働者組合が交渉を続けた結果、2014年1月25日に最終合意に至り、チリ全土に広がった港湾ストライキは解決へ向かって前進した。一方、労働組合側は、港湾操業会社が合意書に署名するまで、職場には戻らないと主張している。発表された合意内容は、会社側がストライキ終結のためのボーナスとして労働者1人当たり150万Pesoを支払い、さらに、今回のストライキによる解雇は行わないというもの。労働組合側の主要要求事項であった2005年から2013年の時間外労働の未払い分は、政府及び労使間の話し合いに基づき、法律上可能な支払いメカニズムを通じて行われる予定。

 発生から23日間に及んだこのストライキにより、果物及び野菜の輸出が大きな打撃を受け、チリ政府は8,000万US$の損失が出たと発表していた。また、加Barrick GoldのZaldívar鉱山は、銅カソードの出荷にフォースマジュールを宣言していた。

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