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ニュース・フラッシュ

2014年1月27日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:加Goldcorp社のPeñasquito多金属鉱山における鉱山労働者等による鉱山封鎖が継続

2014年1月22日付け業界紙等によると、加Goldcorp社(本社:バンクーバー)がZacatecas州に保有するPeñasquito多金属鉱山において、鉱山労働者及び鉱山周辺住民約200人は、土地所有権の尊重と正当な契約締結を要求するため、5日間にわたり同鉱山の封鎖を行っており、今現在も封鎖を継続している。 同鉱山の共有地所有者によると、開発を開始した8年前に同社は、共有地所有者に対し1万ペソ(770 US$)/haのみを支払うとともに、耕作代替地を提供し耕作の継続を保証した。しかしながらその後、本代替地は廃さいダムとして使用される等、所有者との合意を反故にしたほか、地域住民が使用していた道路が鉱山開発によって使用不可となり、地域住民は迂回路を通行せざるを得なくなったため、ガソリン代等の生活コストが跳ね上がり住民生活に悪影響を与えた。 なお、封鎖を行っている者によると、鉱山の封鎖は合法的であり平和的に行っており、同社に対する要求としては、同社による共有地の買収又は賃貸の何れに対しても正当な金額の支払いが行われることである。

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