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ニュース・フラッシュ

2014年1月27日 モスクワ 木原栄治

ロシア:セヴェルスク市、ロシアにおけるレアアース産業の新たな拠点となる可能性

 2014年1月16日付け地元報道によると、トムスク州の原子力産業都市セヴェルスク閉鎖都市が、シベリアにおける新たなレアアース産業の拠点となる可能性がある。

 同市は、TVEL燃料会社及びRosatom社傘下のSiberian Chemical Combine(SCC)社を擁している。また、SCC社は中重希土類合金製造用のフッ化技術プロジェクトの導入を検討している。SCC社の新規プロジェクトに必要な原料の希土類酸化物は、TVEL社傘下のChepetsky Mechanical Plant社(ウドムルト共和国グラゾフ市)から供給される予定である。

 SCC社は、隣接するケメロヴォ州Yuzhno-Bogatyrskoe鉱床から供給される褐れん石原料のトリウム除去・処理施設の導入を既に認証している。また、褐れん石レアアース精鉱2,000 tからの希土類酸化物400 t(中重希土類酸化物120~150 tを含む)抽出に関するFSも完了している。

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