閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル タングステン
2014年1月27日 モスクワ 木原栄治

ウズベキスタン:Uzbekistan-Korea Tungsten社、タングステン採鉱選鉱プラント建設を延期

 2014年1月16日付け地元報道によると、ウズベキスタンと韓国の合弁企業Uzbekistan-Korea Tungsten(2013年6月、ウズベキスタン国家地質鉱物資源委員会(Goskomgeo)とShindong Resources社(韓国)がUzbekistan-Korea Tungstenの設立文書に調印)は、ナヴァーイー州Sautbayタングステン鉱床の採鉱選鉱プラント建設を2015年に延期した模様である。

 同社関係者は、今年は資源基盤の評価・確認作業に集中し、それを踏まえて2014年後半にプロジェクト計画書を作成し、プロジェクトのFSが承認されれば、2015年にプラント建設を開始できる見込みであるとしている。

 プロジェクト費用は1億4,500万US$で、タングステン精鉱年産1,500 tの採鉱選鉱プラント建設を予定している。資金は国際金融機関の融資と合弁共同設立企業の投資により賄われる予定である。また、プラント建設はSautbay鉱床の開坑と並行して行われる。

 合弁企業の原料供給元にはSautbay鉱床の他にSagynkan及びBurgutの2鉱区が加わる予定であり、これら鉱区の確認作業は2013年末までに実施される予定とされていた。ウズベキスタン国家地質鉱物資源委員会(Goskomgeo)のデータによると、Sautbay鉱床のカテゴリC1の埋蔵量は鉱石400万tとされており、三酸化タングステン1万9,900 tが含有されている。

ページトップへ