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ニュース・フラッシュ

2014年2月3日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:鉱業企業による租税回避に対し調査が進行中

 2014年1月27日付け業界紙等によると、メキシコの大手監査法人筋の情報として、G20において租税回避に関し国際的な取り締まり強化の一環として調査が進められている中、メキシコに進出している多国籍鉱業企業7社が、本国への送金に際しメキシコでの納税を逃れるために租税回避を行っている可能性がある旨を明らかにした。

 これら7社については、現在のところ企業名は明らかにされていないが、同国鉱業にとって主要な企業とのことである。

 今回の調査は非公式なもので、今後4か月で調査は終了する予定であるが、その後税務当局は正式な税務調査を実施するか否かを決定する見通しである。

 なお、最終的に租税関連法令に違反したと判断が下された場合、当該企業は支払いを怠った納税額と罰則金を支払うか、裁判所を通じて異議申立を行うこととなる。

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