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ニュース・フラッシュ

2014年2月3日 モスクワ 木原栄治

ロシア:連邦独占禁止局、Rio Tinto ICT社にカムチャツカ地方の新たな鉱業資産購入を許可

 2014年1月27日付け地元報道によると、ロシア連邦独占禁止局は、Rio Tinto ICT社(Rio TintoとICTグループが2011年にキプロスで設立した地質調査合弁企業)に対して、カムチャツカ地方で金、銀及び白金族金属の地質調査を実施しているKirganik社(サンクトペテルブルク)の完全買収を許可した。

 Kirganik社は2013年9月の競売で、カムチャツカ地方Khim-Kirganik鉱体群における銅、金及び銀の地質調査・探査・採掘目的の地下資源利用権を2,420万ルーブルで落札している。同鉱体群の予測資源量は銅90万5,000 t、金47 t、銀560 tとされており、ライセンス有効期間は25年である。

 Rio Tinto ICT社は、2012年初めにOlkhovoe社(カムチャツカ地方の金及び銀鉱床を開発する企業)の買収許可を取得しており、2011年秋にはLazurnoe社(Lazurnoe銅・多金属鉱床の地質調査ライセンスを保有する企業)を買収している。

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