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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年2月10日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:政府、製錬所建設事業者から保証金を徴収する方針

 2014年2月8日付け地元メディアによれば、インドネシア政府は、同年2014年1月12日から施行された鉱物資源高付加価値化に関連する政省令を改正し、当初盛り込まれていなかった製錬所建設事業者から保証金を徴収する規定を追加する方針であることを明らかにした。Jero Wacikエネルギー鉱物資源大臣が示したもので、製錬所建設事業者に建設を確実に実行させるために本制度の導入が必要との考えに基づき、現在、対象となる事業や保証金額などの詳細内容は検討中であるとしているが、建設投資額の5%が一つの案として示されている。この保証金徴収の考えは、昨年末時点で、当時の鉱石輸出禁止に係る緩和策の一条件案として政府関係者から示されていたが、既に公布された政令2014年第1号及びエネルギー鉱物資源大臣令2014年第1号には規定されず、導入は見送られたものと考えられていた。しかしながら、今回、早くも一転した動きが示され、導入された場合、新たな事業者負担が発生することとなる。

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