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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年2月12日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:環境監督庁、Kinross Gold・Maricunga金鉱山へ環境認可違反の罰金を適用、Kinross側は控訴の意向

 メディア報道によると、チリ環境監督庁(SMA)は加Kinross Goldが操業するMaricunga金鉱山Refugioプロジェクトに対し、環境認可違反で5,122 UTA(約450万US$)の罰金を適用することを決めた。この罰金額は2013年5月にPascua Lama金-銀プロジェクトに適用された約1,640万US$に次ぐもの。指摘された環境認可違反は、ベルトコンベアのカバーの未整備、救急用地へのズリ及び廃棄物の集積、磨鉱プラントからの粒子状物質拡散防止インフラの未整備など。なお、この罰金適用による鉱山の操業停止はない。

 Kinross Goldはこの措置に関し、「指摘された事項は自社内調査結果の一部として当局に報告しており、また、環境への何らのダメージを与えていないことを考えると罰金額は過大である」とコメントしており、措置の正当性について環境裁判所で争う意向という。

 Maricunga金鉱山の2012年産金量は7.4 t。

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