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ニュース・フラッシュ

2014年2月14日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:CODELCO、El Teniente事業所での前倒し労働協約交渉が不調に終わる

 メディア報道によると、CODELCOのEl Teniente事業所(チリ第Ⅵ州)で前倒しで行われていた労働協約交渉に関し、CODELCOからの提案を労働者側が拒否した。2014年2月13日に行われた提案の可否を決める労働組合の投票で反対が全体の51.2%を占めた。CODELCOは、「組合側のこの決定をもって、自発的に実施した前倒しの労働協約交渉を終わらせる。法に従い、従来の労働契約交渉を現行労働協約の期限が切れる2014年10月31日の45日前から開始する」と発表した。しかし、CODELCOは組合幹部との対話を今後も続けていく意向を示している。

 交渉の中で問題となった会社からの提案の1つに、週末休暇を3日間とする代わりに月曜から木曜日までの労働時間を1日8時間から12時間に増やすことがあった。若年世代の労働者は受け入れの意向を示していたが、熟年世代が断固反対したという。

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