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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年2月24日 メキシコ 縄田俊之

パナマ:加Petaquilla Minerals社、Morejon金鉱山操業継続に関する交渉が進展

 2014年2月14日付け業界紙等によると、加Petaquilla Minerals社(本社:バンクーバー)は、パナマに保有するMorejon金鉱山の操業継続に関する交渉が順調に進展し本年2月末までには交渉が終了する見通しであることを明らかにするとともに、2013年下半期の実績を報告した。

 同社は本交渉の相手先と具体的内容までは明らかにしていないが、カナダの証券規制当局に提出された書類によると、同鉱山に隣接するCobre Panamá銅・金プロジェクトを保有する加First Quantum Minerals社(本社:バンクーバー)との間で、Morejon金鉱山の操業継続に関する両社の協力関係構築等を含む幾つかの交渉が行われた。これまでも、Petaquilla Minerals社とFirst Quantum Minerals社は、Cobre Panamá銅・金プロジェクトのインフラ整備のために必要となる広範囲なMorejon金鉱山敷地内での操業契約の締結や、Petaquilla Minerals社のインフラサービス拡大に必要となる資機材(総額100百万US$相当)の支援合意等を行ってきた。

 一方、Petaquilla Minerals社によると、2013年下半期は13.1百万US$の純損失となり、前年同期の5.3百万US$の純損失から更に業績が悪化した。主な要因としては、生産コストの高騰及び金市況価格の22%下落を背景に、金生産量が前年同期の1,179 ㎏から58%減の453 ㎏へと激減したのに伴い、金生産による収入が前年同期の52.8百万US$から65%減の18.5百万US$へとなったことにある。

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