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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年3月3日 メキシコ 縄田俊之

メキシコ:Minera Frisco社のEl Coronel金・銀鉱山でメキシコ鉱山冶金労働組合が交渉権を再度獲得

 2014年2月24日付け業界紙等によると、メキシコ鉱山冶金労働組合(SNTMMSSRM)は、Minera Frisco社がZacatecas州に保有するEl Coronel金・銀鉱山において、労働組合協約交渉権に関する組合員による選挙により本協約交渉権を再度獲得した。

 この背景として、同社は、同鉱山において2013年5月に合法的に労使協定を旧労働組合(SNTMMSSRM)から現労働組合(労働者農民革命連盟(CROC))へと変更し、旧労働組合員を解雇したところ、一部の旧労働組合員が同鉱山入口を違法に封鎖。同年8月中旬に労働社会保障省の仲裁・調停交渉による労使間合意により同封鎖が解除。その後、SNTMMSSRMは、同社が労働組合による承認の下、組合員による選挙が行われない場合、同鉱山において2度目のストライキを敢行する旨を示唆し、同年12月に同鉱山において組合員の不法占拠による操業停止となった経緯を有する。

 今回の選挙により、SNTMMSSRMがライバル関係にあるCROCに替わり再度正式な交渉役になった。

 なお、同社の2013年Q3の金生産量は、同鉱山における組合員の違法封鎖による操業停止のため、対前年同期と比べ41%減の653 kgであった。

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