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ニュース・フラッシュ

2014年3月5日 バンクーバー 山路法宏

加:PDAC2014、25,000名以上の鉱業関係者が参加

 世界最大の鉱業大会であるカナダ探鉱・開発協会(Prospectors & Developers Association of Canada:PDAC)の2014年年次総会が、2014年3月2日~5日の4日間にわたりトロントで開催され、4年連続して世界中から25,000名を超える鉱業関係者が参加した。

 PDACは、1932年の創立後81年を超え、現在9,000もの個人会員と1,254の法人会員によって組織されている。毎年3月上旬にトロントで開催されている年次総会は、世界中から鉱業関係者が参加する世界最大の鉱業大会となっており、2012年、2013年には3万人を超える参加を記録していたが、近年の金属価格の低迷による影響もあり、2014年の参加者は25,122名と前年の30,147名から約17%減少した。

 今回の年次総会では、カナダ連邦政府のStephen Harper首相をはじめ、49名の国会議員が鉱業界をサポートするために参加したほか、世界各国から過去最大の20名の鉱山大臣が招待された。Joe Oliver天然資源大臣はオープニングセレモニーの中で、カナダがビジネス及び投資において世界で最も魅力的な国の1つとなった実績と、鉱業界を更に強化、発展させるための政府の取り組みとして、責任ある資源開発に向けた取り組みや、今後7年間で1億C$をかけた「Geo-Mapping for Energy and Minerals Plan」、探鉱開発投資税額控除(スーパーフロースルー株式制度)の延長、EUをはじめとした積極的な自由貿易協定の促進などの計画を説明した。

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