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ニュース・フラッシュ

2014年3月17日 ロンドン 北野由佳

DRコンゴ:EICCのプログラムに参加する製錬所の15%が紛争地域から紛争に無関係な原材料を調達

 メディア報道によると、国際的な電子機器メーカーを中心としたメンバーからなるElectronics Industry Citizenship Coalition(EICC)が構築したConflict-Free Sourcing Initiative (CFSI)の認可を受けた製錬所の15%が、DRコンゴといった紛争鉱物の原産国とされる国から、トレーサビリティのあるコンフリクト・フリー(紛争と無関係)な原材料を調達している。EICCでは、コンフリクト・フリーであることが証明できる場合には、紛争地域との鉱物資源の通商を停止するのではなく取引を継続するよう奨励している。

 CFSIのメンバー企業は現在約160社であり、CFSIの主要プログラムであるConflict-Free Smelter Program(CFSP)では主に錫、タンタル、金の製錬所が承認されている。タングステンに関しては、Tungsten Industry-Conflict Minerals Council (TI-CMC)との提携により、今後CFSPにタングステン製錬所を追加していく予定である。

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