閉じる

ニュース・フラッシュ

2014年3月17日 ロンドン 北野由佳

ギニア:鉱業権審査委員会、SimandouプロジェクトにおけるBSGR社の鉱業権剥奪を政府に勧告

 2014年3月10日付のメディア報道によると、ギニアの鉱業権審査員会は、BSG Resources (BSGR)社が保有するSimandou Block 1 & 2 鉄鉱石プロジェクトにおける鉱業権を剥奪するように同国政府に勧告した。同国政府の主張によれば、BSGR社は同プロジェクトにおける探鉱及び開発権を賄賂といった不正行為を通じて獲得したとされるが、同社は不正行為の事実は無かったとしてこの疑惑を完全に否定している。BSGR社は2010 年に同プロジェクトの権益51%をValeに売却しているため、本件に関する同政府の決定はValeにも大きな影響を与え得る。Conde大統領が率いる戦略委員会で最終決断が下される予定であるが、BSGR社は同プロジェクトにおける同社の権利を保護するためには国際仲裁機関への提訴も辞さない構えであるとされる。

ページトップへ