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ニュース・フラッシュ

2014年3月17日 ロンドン 北野由佳

南ア:国民議会、MPRDA改正案を可決

 南アの国民議会(下院)は2014年3月12日、鉱物・石油資源開発法(MPRDA)の改正案を賛成226 票・反対66票で可決した。MPRDA改正案では、石油の探鉱権・生産権において政府が無償で20%の権益を獲得できる「フリー・キャリード・インタレスト(Free carried interest)」や、鉱物資源大臣に対して高付加価値化を促進するための権限を与える条項等が含まれていることから、業界関係者らは同国への投資や採掘及びエネルギー産業に悪影響を与える恐れがあるとして懸念している。Susan Shabangu鉱物資源大臣は「好むと好まざるにかかわらず、我々は鉱業及び石油産業の変革への道を歩んでいる。過去にとらわれている場合は特に変革は苦痛を伴う苦々しいものである。MPRDAは南ア国民に関する法律である。」と国民議会の中であがった批判に対して回答した。

 同法は、これから全国州評議会(上院)を通過してZuma大統領によって署名されることで法律として成立することになる。

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