閉じる

ニュース・フラッシュ

2014年3月17日 ジャカルタ 高橋健一

インドネシア:PT Freeport Indonesia社、鉱石生産量を6 割カット

 2014年3月12日付け地元メディアによれば、インドネシアGrasberg銅・金鉱山を操業するPT Freeport Indonesia社は、政府による今年1月からの鉱石輸出禁止及び銅精鉱輸出への高率課税実施の影響で、鉱石生産量を6割カットしていることを、同社労働組合幹部のJuli Parorangan氏が明らかにした。また同社は今のところ労働者解雇の方針は示しておらず、現状、鉱山設備の維持等に労働者を配置している模様。同鉱山からの銅精鉱の4割は、従来インドネシア国内にあるPT SmeltingのGresik銅製錬所に供給されており、その分は1月からの政策の影響を受けないため、引き続き生産を維持する。一方、同社のスポークスマンLeddy Simarmata氏によれば、同社の銅精鉱生産能力は11.2万t/日であるが、1月以降、約半分に落としており、フル稼働させるべく、政府との間で解決の道を探っているとしている。

ページトップへ