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ニュース・フラッシュ

2014年3月24日 リマ 岨中真洋

ボリビア:新鉱業法案、鉱業ロイヤルティ5%の非生産県への配分を提案

 2014 年3 月18 日にVirreira鉱業冶金大臣に対して行った聞き取り及び2014 年3 月19日~20 日付け地元紙によると、これまで3 年以上をかけて検討及び調整が行われてきた新鉱業法案が、2014 年3 月17 日にMorales大統領に提出された。

 Virreira大臣は、新鉱業法案は2009 年2 月に公布された新憲法に合致した鉱業法を定めるものとして、鉱業契約の体系や鉱業活動に関する政府の役割等を定めており、国会に設置された委員会により審議が行われ、Morales大統領からは、2014 年4 月12 日までに国会を通過させるよう指示が出ていると語った。

 Virreira大臣は、Morales大統領に対する新鉱業法案の説明の中で、鉱業ロイヤルティの5%を、非生産県の間で配分することを提案した。

 新鉱業法案第236 条では、鉱業ロイヤルティの80%を生産県、15%を生産市町村、5%を国庫に配分することを規定しているが、大臣は、このうち国庫分の5%を鉱業生産のない各県に配分するとしている。

 さらに同第236 条では、生産県に配分される鉱業ロイヤルティ80%のうち、10%を地質鉱業技術サービス局(Sergeotecmin)が各県で実施する探査活動に充てることが提案されている。

 なお、現行の法律3787 では、鉱業ロイヤルティの85%が生産県に、15%が生産市町村に配分されるよう規定されている。

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