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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2014年3月24日 モスクワ 木原栄治

カザフスタン:予測資源量は銅1億t、亜鉛1億3,500万t、鉛5,800万t

 2014 年3 月19 日付け地元報道によると、カザフスタン産業新技術省地質・地下資源利用委員会のヌラバエフ委員長が、「カザフスタンにおける非鉄金属(銅、鉛、亜鉛、アルミニウム)の原料基盤の現状と非鉄金属の地質調査発展の方向性に関する会合」において、カザフスタンの予測資源量を説明した。説明の概要は次のとおり。

・ 銅の予測資源量は1億t、亜鉛と鉛の予測資源量はそれぞれ1億3,500万t、5,800万tとされ、これらの鉱床は主に東部、南部、西部に集中している。

・ 2003 ~2012 年に25 ~53 の銅鉱床開発を行い、銅520万tを生産し、銅年間生産量は47万2,000t~56万7,000tとなった。

・ 2003 ~2012 年に実施した地質調査により、埋蔵量は390万t増加し、採掘による減耗分を76%補填できた。2012 年の銅埋蔵量の増加分は34万8,000tとなった。

・ 2000 ~2013 年の銅資源関連の投資総額は70億US$であり、うち1億6,100万US$が地質調査に充てられた。2013年実績は9億7,500万US$であり、うち1,370万US$が地質調査に充てられた(鉱物原料部門の投資総額の1%)。

・ 国家バランスには89 の亜鉛鉱床、95 の鉛鉱床が登録されている。2003 ~2012 年に18 ~32 の鉱床を開発し、亜鉛620万t、鉛100万tを生産した。

・ 地質調査の結果、埋蔵量は亜鉛168万9,000t、鉛91万5,000tに増加し、採掘による減耗分の補填率は亜鉛13.3%、鉛49%となった。2000 ~2013 年の多金属資源関連の投資総額は87億US$であり、うち地質調査に1億2,900万US$が充てられた。

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