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ニュース・フラッシュ

2014年3月28日 バンクーバー 山路法宏

米:米国関係者が中国のレアアース等輸出規制に関するWTOの決定を歓迎

 2014 年3 月26 日、WTOの紛争処理委員会(パネル)が、中国のレアアース等の鉱物資源に対する輸出規制措置がWTO協定に違反するとの日米欧の主張を全面的に認める最終報告を公表したことを受け、米国内の関係者が多数歓迎の声明を発表した。

 米国通商代表部(Office of the United States Trade Representative、USTR)のウェブサイト上では、USTR代表によるコメントをはじめ、関係者のコメントとして、複数の上院及び下院の議員のほか、全米鉄鋼労働組合(United Steelworkers)、Wiley Rein法律事務所、米国電機工業会(National Electrical Manufacturers Association)、米国製造者連盟(Alliance for American Manufacturing)、米国鉄鋼協会(American Iron and Steel Institute)の代表のコメントを紹介している。

 その多くが、ハイテク産業を支える米国産業界にとっての勝利を喜び、米国政府や共同提訴した日欧政府の積極的な取り組みを称賛している一方、今後の中国に対するWTO決定への遵守への期待や監視の継続の必要性を訴える声もある。

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