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ニュース・フラッシュ

2014年4月4日 バンクーバー 山路法宏

加:連邦政府、鉱業分野における先住民労働者の人材育成を促進

 2014 年4 月4 日、連邦政府はオンタリオ州(ON州)の鉱業分野における先住民労働者への職業訓練機会の創出のため、ON州の先住民部族が運営する教育機関に5.2百万C$以上の資金を提供すると発表した。連邦天然資源大臣兼北方経済開発大臣が連邦雇用・社会開発大臣に代わって明らかにした。

 連邦政府の発表によれば、カナダ国内の資源開発産業は最大の先住民雇用者であり、現在31,000 名の先住民が資源開発産業に従事している。今後、鉱業分野では深刻な人材不足に直面し、2023 年までに約145,000 名の新規労働者が必要になると見込まれている。その解決策として先住民労働者を技術者として育成し、将来の人材不足に対応する事が期待されている。

 今回は、先住民技能・パートナーシップ基金(Aboriginal Skills and Partnership Fund)を通じて、ON州の先住民教育機関であるSeven Generations Education Instituteへ資金提供を行うもので、先住民に対する職業訓練や実務経験の機会を提供する。これ以外にも、4 つの先住民組織や民間セクターに対しても同様の資金提供を行っており、プロジェクト全体で11.4百万C$以上の資金が提供される。

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