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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル
2014年4月7日 ジャカルタ 山本耕次

インドネシア:2015 年から、錫地金以外の錫関連製品の輸出も国内取引所での取引を義務付け

 2014年4月4日付地元メディアによると、2015 年1 月1 日より錫地金以外の錫関連製品についても、インドネシア商品先物取引所(ICDX)での取引が義務付けられることとなる。

 商品先物監督局のEdi Sutriono局長は、「既にICDXを通じて取引されている錫地金に続いて、それ以外の錫関連製品の輸出もICDXを通じて行われる予定である。ICDXでの取引を通すことで、錫の輸出がより容易に制御可能となり、事実上、違法な抜け道は存在しなくなる」と述べた。

 錫地金及び他の形態の輸出義務は、錫の輸出を規定した2013 年の商業大臣令(NO 32/M-DAG/PER/6/2013)に規定されている。ICDXを通じての錫地金の輸出は、2013 年8 月30 日から実施されているが、他の形態での取引は2015 年1 月1 日から施行される予定である。

 この錫輸出規制により、錫の価格は上昇を続けており、2012 年に22,000 US$/tだった価格は、2014 年3 月には24,000 US$/tに跳ね上がっている。

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