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ニュース・フラッシュ

2014年4月7日 ジャカルタ 山本耕次

インドネシア:Freeport及びNewmont、エネルギー鉱物資源省から輸出許可推薦状を取得

 2014 年3 月29 日付地元メディアによると、インドネシア国内における2 大銅精鉱生産会社PT Freeport Indonesia(以下、Freeport)とPT Newmont Nusa Tenngara(以下、Newmont)は、2014 年1 月に施行された新しい鉱石禁輸措置において商業省から輸出許可を得るために必要な輸出推薦状を、エネルギー鉱物資源省(MEMR)から得た。MEMRのDede I . Suhendra鉱物事業局長は、Freeport及びNewmontは国内製錬所建設へのコミットメントを示しており輸出許可を得るための必要条件を満たしている、と述べた。また、同局長は、我が国の銅精鉱生産の90%以上を占めている2 社は、当該輸出推薦状をもって商業省に輸出事業者認定を要求し輸出許可を得るだろうが、2 社がいつ輸出を再開できるかは不透明な状況である、ともコメントした。

 インドネシア政府は、国内製錬所の建設を鉱山会社に命じた鉱石輸出禁止措置を2014年1 月に導入して以来、鉱石輸出を中断している。銅を含む特定精鉱の輸出は2017 年まで許可されているが、罰則的な累進輸出税の対象とされており、FreeportやNewmontは強く抗議している。

 一方、Harya Adityawarman鉱物・石炭総局事務局長は3 月28 日に、FreeportがMEMRからの推薦状をうけて商業省から輸出事業者認定を取得した、と述べた。しかし、同氏からはNewmontに関する言及はなかった。

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