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ニュース・フラッシュ

2014年4月10日 バンクーバー 山路法宏

米:米国労働省、2013年の鉱山保安実績データを公表

 2014 年4 月10 日、米国労働省の鉱山保安衛生管理局(Department of Labor’s Mine Safety and Health Administration、以下、「MSHA」)は、2013 年の通年における鉱山の保安衛生に関する統計データを発表した。2013 年は、鉱山労働者の負傷率が前年実績よりも改善され、過去の実績と比較しても低い水準となっている一方で、死亡率は前年より増加する結果となった。

 当該データは、石炭1,700 鉱山(鉱山労働者123,227 名)、金属・非金属鉱山12,008鉱山(同250,842 名)の計13,708 鉱山(同374,069 名)が対象となっており、MSHAの発表によれば、負傷率(20万時間毎の死傷者数)は、石炭鉱山が3.08、金属・非金属鉱山が2.11 となり全体では2.46 となった。これらの率はいずれも2007 年以降低下し続けている。一方、死亡率(20万時間毎の死亡者数)は、第4 四半期に15 名の死亡者を記録(石炭鉱山6 名、金属・非金属鉱山9 名)したことが影響し、石炭鉱山が0.176、金属・非金属鉱山が0.108、全体で0.132となり、2007 年以降最も低かった2012 年の値をいずれも上回った。

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