閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2014年4月11日 サンティアゴ 縫部保徳

チリ:世論調査、チリ経済への鉱業の貢献を支持する声が過半数も税金増を求める数が拡大

 2014 年4 月8 日~9 日に開催されたCRU世界銅カンファレンスの講演でチリの鉱業に対する世論調査の結果が紹介され、過半数はチリ経済に対する鉱業の貢献に満足しているが、それを超える人数が今より多くの税金を納めるべきと考えているという。世論調査会社MORI社及びカトリカ大学鉱業センターによる世論調査の結果で、チリ・カトリカ大学のGustavo Lagos教授が講演した。

 世論調査を受けたチリ国民の約55%が経済への鉱業の貢献に満足しているが、2 年前の調査の77%から大きく数字を落とした。2 年前の調査は、2010 年のSan José鉱山落盤事故から33 名の鉱山労働者が救出された後に行われ好結果が得られたものという。一方で、74%がより多くの税金を納めるべきと回答し、2010 年調査の60%、2012 年調査の72%から割合が上がった。過半数の人が鉱業への税金引き上げを要求していることについて、チリ国民が国のさらなる発展を望んでおり、税金をそのツールの1 つと見なしているためと説明された。

ページトップへ