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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2014年4月25日 サンティアゴ 山本邦仁

ブラジル:Anglo American、Barro Altoニッケル鉱山の生産状況が40%向上

 Anglo Americanは、4 月24 日に年次総会を開催し、その中でCEOのMark Cutifani氏が、Barro Altoニッケル鉱山の生産状況が2013 年央以来40%向上したと語った。また、同氏は、製錬炉2 基のうち1 基について2 年半に亘る改築工事着手へ向けた準備が順調であり、さらなる生産力向上に向けた取り組みが軌道に乗っていることを明かした。加えて、1 US$/lbの操業コスト削減を実現したことによりニッケル事業の業績が飛躍的に改善したほか、足元のニッケル価格上昇とあいまって、事業状況は、数ヶ月前に予想したものと比べて良好なものに転じて来ていると述べた。

 Anglo Americanの2014 年第1四半期ニッケル生産実績は、品位の低下にも関わらず、前年同期比48%増の9,200 tであり、Barro Alto鉱山からの生産は同68%増の6,900 tであった。Codemin鉱山は予定していた年次定期保守を第2四半期に振り替えたことから10%増の2,300 tであった。同社は2014 年のニッケル生産計画を30,000~35,000 tとしている。

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