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ニュース・フラッシュ

2014年4月28日 メキシコ 縄田俊之

ホンジュラス:政府、鉱業ライセンス付与に係る苦情申立に基づき調査開始

 2014 年4 月21 日付け業界紙等によると、本年1 月に大統領に就任したJuan Orlando Hernández大統領は、鉱業ライセンス付与に関し汚職が行われ、その結果ライセンス付与に遅延が生じている旨の苦情申立を多くの投資家から受けたことにより、当該申立について調査するよう命じた。

 多くのプロジェクトが停止状態であることが判明したことから、天然資源・環境省所管の環境、鉱業及び林業に関する1 万件にも及ぶ申請案件をチェックするための委員会が設置された。

 José Antonio Galdámez天然資源・環境大臣は当該申立の報告を受けており、当該申立に関する調査は、そもそも申請案件が遅延しているのか、賄賂の要求又は申請料等の過剰請求があったのか等を判定することになる。なお、今回の調査対象となった申請案件に係る投資総額は、明らかにされていないが、莫大な金額となる模様である。

 また、本調査は、探鉱・開発の契約、コンセッション及び許可付与の過程における地質鉱山研究所と環境管理・評価局による手続き上の不手際に関する苦情申立についても検討することとなる。

 なお、同研究所のCarlos Padilla監視部長によると、昨年4 月以降、当局は160 件以上の探鉱許可申請を受理している。

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